[HOME] - [CONTENTS] - [西洋占星術入門ガイド] - [各種技法他解説書] - [アメリカ占星学教科書] - [ボイドタイム]
[WIN 日本語 フリーウエア 約630KB]
ダウンロード・解凍後、デスクトップからでも動作します。最新の安定版は5.4.0.2。
シンプルなソフトですが、データと演算の精度は高いと評判。星座と星も日本語で表示されますから記号を知らなくても月星座や金星星座を簡単にチェックできます。初心者に親切で最初のソフトとしておすすめです。
ソーラーリターンなどの回帰図、春分図や秋分図などの季節図も表示。プログレス、トランジット、ホラリーさらに倍音(ハーモニクス)にまで対応しています。小惑星は表示できません。アスペクト線は出ませんが今後対応予定とのことです。ハウスシステムは従来イコールハウスのみだったが5.4.0.2からはプラシダスも対応するようになりました。
公式サイト:http://mion.faireal.net/astrologia/readme.html
[WIN 日本語 CD-ROM付き書籍¥4378/WEB配布版・フリー] プロも愛用する高機能・多機能な定番日本語ソフトStargazer(スターゲイザー)。かつてのNifttyフォーラムで様々な意見を取り入れ完成。CD-ROM付きの書籍版が旧版・新版と技術出版社から発売されており公式サイトでは更新プログラムが配布されている。
CD-ROMつき書籍版:『新版 Stargazerで体験するパソコン占星学』技術評論社 [WIN 日本語 製品版・定価¥35700] 西洋占星術の他、インド占星学、七政占星学、マヤ占星術に対応した日本語ソフト。発売元はフォーチュン・ソフト、開発協力は占星術家・波木星龍氏。2015年11月最新ヴァージョンにアップデート。基本的にSolarfireの日本版を目指したものと思われる。 公式サイト:http://www.fsoft.co.jp/sekaipro/index.html [WIN/DOS/MAC 英語 フリーウエア 606KB(WIN)] フリーソフの定番。長年5.40のままだったが2015年末以降アップデート再開、最新版は7.76系統以降データ拡張子がdatからasに変更になったが、旧データも使用可。ダウンロード・解凍後、デスクトップにおいたままでも動作します。 公式サイト:http://www.astrolog.org/astrolog.htm
[WIN 英語 フリーウエア 10MB)] Astrologから派生したソフト。いろいろとユーザー・インターフェィスが附加されており使いやすい。チャートデータファイルは旧Astrologと同形式で互換性があった(現在はAstrolog側が拡張子変更)。2系統でいったん開発が止まり後継ソフトとしてStar Fisherが出ていたが2020年より3系統として開発再開。インストーラー版とzip版がある。 http://astrolog32v3.altervista.org/ なおV2系統は現在でも入手可能。グラフィックがよりすっきりしている。ただし地理データーなどは別途入手しなくてなならないがV3からの移植も可能である。 [WIN 英語 シェアウエア 10.9MB(Lite)] ZET 9Liteはフリーだが、多機能のZET 9Pro、Zet 9Geoは有料。チャートは二重円まででシナストリとトランジットのみ。日時変更はマウスドラグでも可能。月のアスペクト、ボイドタイム、月齢など表示。カスタマイズにより恒星、ウラニアン、ディグニティーも表示可。しかしプログレス・回帰図・季節図などはPro版以上のみ対応でフリー版とのちがいは大きい。 公式サイト:http://www.zaytsev.com/index.html [WIN 英語 約130MB 日本代理店販売価格¥58800〜] 高機能・高性能の占星術ソフト世界最高峰。高価だがこれでできないことはないといってよいでしょう。最新版はV9。日本語環境では英語モードへの切り替えが必要(サインシンボルが文字化けする)。 公式サイト:https://alabe.com/solarfireV9.html ※詳細な機能案内と日本語マニュアル付通販案内:http://www.astro9.com/sf/ [macOS 英語 US$249.99] MACユーザーでプロ向けならこれという定番の高機能ソフト。Solora Fireと同じ開発者によるソフトでチャートデータも完全に互換性がある。がこちらの方がUIが洗練されていると思われる。チャートは四重円まで表示可能でダイヤル機能も四重円まで使える。チャート解釈文「プロフェッショナルレポート」が出力できるが別途ライセンスの購入が必要。 公式サイト:https://www.astrogold.io/get-astro-gold/for-macos/ ※詳細な機能案内と日本語マニュアル付通販案内:https://www.astro9.com/astrogold/index.htm [macOS 英語 $664〜(値引きあり)] IO StaeterからIO ValuePackまで五つのグレードに分けて販売されており太陽回帰図などは中位のEnterprize Pack以上の模様。占い結果の文章が出力する機能を備えたものもある。かなり高価だが常時値引きしているようである。 公式サイト:http://timecycles.com/edition/index.html#0 ※2019年にバージョンアップ終了した模様。 [WIN 日本語 DL販売¥3000] もともとは『岡庭加奈のパソコンソフト占星学教室』第2版にCD-ROMで付属。星やハウスについて詳細な解説をソフト本体で表示できる。太陽・月の回帰図、三種のサビアン対応、ボイド計算など。多機能で、個性的なグラフィック。小惑星の対応はなし。残念ながら一般書店ではほとんど流通していない。 公式サイト:http://www.okaniwa.net/MIIBOAT-Tool.html
WHAT WATCHおよび日本発のソフトAMATERUはWindowsとMA双方で動作するようです。 JEEPSTARのブログ・VelvetMoon"占星術サイト/ソフトウエア"カテゴリでも
※このページの増補改訂にあたりK.バーグ『占星術完全ガイド』翻訳版を参照しました。 ※上記についてご意見・お気づきの点、新情報などありましたら、お知らせくださいませ。
Stargazer
代表的な機能が三重円の表示であり出生図、プログレス、トランジットをそれぞれ表示し相互関係を読むようになっている。外円に出生データーを読み込んで使ってシナストリーとしても使える。ソラーリターンなどの回帰図、春分図などの季節図も対応。ハーモニクスはアディ調波をはじめとしてK調波など数多く対応。その他、ボイドタイム時期の算出、ハーフサム(ミッドポイント)の40軸への出生図の軸へのトランジット天体の接触時期の算出、ゲオセントリックチャートの表示など。出生データーは都市のリストや地図からの地点選択で簡単に入力できる。書籍添付版では付属の天文暦は2300年まで対応。
四柱推命、宿曜、紫微斗数など東洋系占術のプログラムも付属しています。
出版元の技術評論社のサイトではwindows8およびwindows10のためのインストールガイドが公開されています。Windows8以降は動作保障外となっているがちゃんとインストールでき動作するのでご安心を。
https://gihyo.jp/book/2006/4-7741-2887-2/support
公式サイトで書籍版用アップデートプログラムを配布しています。
https://www.sgwd.sakura.ne.jp/Astrology/Stargazer/InstMente/Old/Sgwd2006UpTo12.htm
※別ヴァージョンが公式サイトから無料配布されている。最新バージョンはSAT1.1版。
「デュアル三重円」という形式を備えている。シナストリ(チャート比較)機能を強化したもので二人の出生図、二人のプログレス、トランジットを重ねて同時に表示できるというものである。付属の天文歴は2050年までしか対応していない。またチャート合成(コンポジット)の機能に不具合がありアップデートで合成機能自体が削除されている。その他ハーフサムの接触時期算出などの機能は書籍版のみのためこれら技法を用いたい方は書籍版をおすすめします。
公式サイト:https://www.sgwd.sakura.ne.jp/
西洋・インド・七政占星学プロ版
占星術ソフトとしてはトランジット、プログレスを合わせた三重円も表示可能。アスペクトやハウスについて専門書に書いてあるような解説を即座に画面表示、解説を編集して書き加えたりメモすることも可能。初心者の占星術の学習用にも使える。また、様々な観点からの自動分析結果を表示、各種テーマの「診断文書」を出力できるので診断文書を販売するなど、自動コンピューター占い的な商用利用も可能(要・開業ライセンス)。占い店の現場で、急遽西洋占星術を導入したい、などの場合にも最適でしょう。
※2008年版ソフト本体はamazonで割引価格で入手可(開業ライセンスは事後申し込み可)。
Astrolog
最新版ではミッドポイント(ハーサム)について一覧表のみならずダイヤル表示ができるようになった。今のところフリーソフトでは他には見たことのない機能である。またChart shhiere機能で立体的なホロスコープ表示も可能になっている。
以前とちがい地理データーも入ったので出生データの入力も楽になった。デフォルトのプラシダス他、23種ものハウスシステム対応。チャートはネイタルの他、トランジット、プログレス、シナストリーの二重円表示。コンポジット対応。ハーモニクスはアディ調波のみ対応。アストロマップ表示。ウラニアン惑星対応。各種チャートを表示したままツールバーから簡単にチャート選択設定選択を切り替えられる。チャートをビットマップなどの画像データーとして出力できる。
MAC向けにコンパイルしたヴァージョンも公開されている。
※Astrolog使用法メモ
Astrolog32
チャート・データーの作成では世界各国の地理データーから、都市名を選択して入力できる。二重円のみならず四重円まで表示できる。また二重円までは、内円外円の文字データーが同時に表示される。3系統からは古典占星術系の機能が付加されておりドデカテモリーやデーカンなどが表示できる。
無料でインストールできて使い方も比較的に分かりやすいので英語ソフトに抵抗がなければおすすめのソフトです。
旧ヴァージョン:http://www.orionsoft.cz/astrolog32/en/view.asp?page=downloads.htm
ZET 9Lite
Solar Fire
現代占星学のみならず古典占星術向けの機能も充実しており四角形のチャートも出せる。様々な要素に解説文が入っているが、自分で編集することもできる。カラーはもちろん画面レイアウトも自由にカスタマイズ可能です。旧ヴァージョンの四重円から新ヴァージョンでは五重円表示へ。ミッドポイントダイヤルはネイタルのミッドポイントへのトランジットの接触も表示できる。約1000のチャート・データベースつき。またコンサルテーションのスケージュール管理機能もある。
初心者向けには、高度の技法を省いたシンプルモードの画面も用意されています。はじめからこれを持つという選択肢もありかもしれません。windows10の一部のヴァージョンにインストールできない問題があったがOS側の問題ともいえOSを更新していれば問題ないらしい。
Astro Gold for macOS
iPhone/iPad向けのAstro Goldもありもちろんデーター互換性がある。
IO Edition
MIIBOAT-Tool V.3.21
追記:現在は公式サイトでダウンロード販売を行っています。
WHAT WATCH:http://www.papertv.com/
AMATERU:http://tetramorph.to/
役に立つサイト情報とともに随時ソフト情報を掲載しています(一部当ページと重複あり)
>https://velvetmoon.fc2.net/c/*占星術サイト/ソフトウエア
原書の付録の「占星術ソフトウエア」のページに加えて
訳者の伊泉龍一氏が日本語版付録としてPCソフトやスマホアプリの
案内ページを執筆されています。
> ケヴィン・バーグ『占星術完全ガイド』伊泉龍一訳、フォーテュナ、2015年
> メールフォーム