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[WIN 日本語 フリーウエア 約630KB]
ダウンロード・解凍後、デスクトップからでも動作します。
最新の安定版は5.4.0.2。
シンプルなソフトですが、データと演算の精度は高いと評判。
星座と星も日本語で表示されますから記号を知らなくても
月星座や金星星座を簡単にチェックできます。
初心者に親切で最初のソフトとしておすすめです。
ソーラーリターンなどの回帰図、春分図や秋分図などの季節図も表示。
プログレス、トランジット、ホラリーさらに倍音(ハーモニクス)にまで対応しています。
小惑星は表示できません。
アスペクト線は出ませんが今後対応予定とのことです。
ハウスシステムは従来イコールハウスのみだったが
5.4.0.2からはプラシダスも対応するようになりました。
公式サイト:http://mion.faireal.net/astrologia/readme.html [WIN 日本語 フリーウエア(限定公開)/書籍に付属]
高機能・多機能な定番日本語ソフト。
CD-ROMつき書籍版:『新版 Stargazerで体験するパソコン占星学』技術評論社 [WIN 日本語 製品版・定価¥35700]
西洋占星術の他、インド占星学、七政占星学、マヤ占星術に対応した日本語ソフト。 公式サイト:http://www.fsoft.co.jp/sekaipro/index.html
[WIN/DOS/MAC 英語 フリーウエア 606KB(WIN)]
世界的な占星術フリーソフの定番。
公式サイト:http://www.astrolog.org/astrolog.htm [WIN 英語/フランス語/イタリア語/チェコ語 フリーウエア 10MB)]
Astrologの新バージョンではなく、Astrologをもとにした別のソフト。
公式サイト:http://www.orionsoft.cz/astrolog32/en/view.asp?page=Introduction.htm [WIN 英語 シェアウエア 10.9MB(Lite)]
ZET 9Liteはフリーだが、多機能のZET 9Pro、Zet 9Geoは有料。
公式サイト:http://www.zaytsev.com/index.html
[WIN 英語 約130MB]
高機能・高性能の占星術ソフト世界最高峰。
公式サイト:http://alabe.com/solargold.html
[MAC 英語 $664〜(値引きあり)]
MACユーザーでプロ向けならこれという高機能ソフト。
公式サイト:http://timecycles.com/edition/index.html#0
[WIN 日本語]
公式サイト:http://homepage2.nifty.com/Mithra/MIIBOAT/MIIBOAT-Tool.html Machintoshを使用している場合について JEEPSTARのブログ・VelvetMoon"占星術サイト/ソフトウエア"カテゴリでも
※このページの増補改訂にあたりK.バーグ『占星術完全ガイド』翻訳版を参照しました。 ※上記についてご意見・お気づきの点、新情報などありましたら、お知らせくださいませ。
Stargazer
かつてのNifttyフォーラムで様々な意見を取り入れ完成。
CD-ROM付きの書籍版が旧版・新版と技術出版社から発売されていた。
開発はつづいているが新しいヴァージョンは公式サイトから
無料で配布する形となっている。
三重円の表示を基本的な機能としていて
出生図、プログレス、トランジットをそれぞれ表示し
相互関係を読むようになっている。
その後「デュアル三重円」という形式に進化した。
これはシナストリ(チャート比較)機能を強化したもので
二人の出生図、二人のプログレス、トランジットを
重ねて同時に表示できるというものである。
外円に出生データーを読み込んで使ってシナストリーとしても使える。
ソラーリターンなどの回帰図、春分図などの季節図も対応。
コンポジット、サビアン、ハーフサム、YOD時期表、ボイド時期表、アストロマップなど多機能。
ハーモニクスはアディ調波をはじめとしてK調波など数多く対応。
出生データーは都市のリストや地図からの地点選択で簡単に入力できる。
四柱推命、宿曜、紫微斗数など東洋系占術のプログラムも付属しています。
書籍添付版では付属の天文暦は2300年まで。
公式サイト:http://stargazer.on.coocan.jp/
西洋・インド・七政占星学プロ版
発売元はフォーチュン・ソフト、開発協力は占星術家・波木星龍氏。
2015年11月最新ヴァージョンにアップデート。
占星術ソフトとしてはトランジット、プログレスを合わせた三重円も表示可能。
アスペクトやハウスについて専門書に書いてあるような解説を即座に画面表示、
解説を編集して書き加えたりメモすることも可能。初心者の占星術の学習用にも使える。
また、様々な観点からの自動分析結果を表示、各種テーマの「診断文書」を出力できるので
診断文書を販売するなど、自動コンピューター占い的な商用利用も可能(要・開業ライセンス)。
占い店の現場で、急遽西洋占星術を導入したい、などの場合にも最適でしょう。
※2008年版ソフト本体はamazonで割引価格で入手可(開業ライセンスは事後申し込み可)。
Astrolog
長年5.40のままだったが2015年末以降アップデート再開、最新版は6.10
6系統以降データ拡張子がdatからasに変更になったが、旧データも使用可。
ダウンロード・解凍後、デスクトップにおいたままでも動作します。
なんといってもグラフィックが美しいです。
チャート構成要素の色分けは自由に設定できます。カラー/モノクロの切り替えも簡単。
基本セッティングで時差などを入力し半年に一度サマータイムモードを設定し直す必要がある。
出生データの入力は、緯度、経度を数字で入力する必要があり地図入力になれているとかなり面倒くさい。
デフォルトのプラシダス他、16種ものハウスシステム対応。
チャートはネイタルの他、トランジット、プログレス、シナストリーの二重円表示。コンポジット対応。
ハーモニクスはアディ調波のみ対応。アストロマップ表示。ウラニアン惑星対応。
各種チャートを表示したままツールバーから簡単にチャート選択設定選択を切り替えられる。
ただし外円の文字情報は表示されない。
リターン時期、トランジットのネイタルのヒット時期、春分などを演算・データー表示できるが
チャート表示するためには、手動でデーターを入力しなくてはならない。
チャートをビットマップなどの画像データーとして出力できる。
ソースは公開されているのでスキルがあれば改造できる。
MACでの動作はかなり難があるらしい。
※Astrolog使用法メモ
Astrolog32 version 2.02
チャートデータファイルはastrologと同形式で互換性がある。
基本的な機能はAstrologと同じだが、いろいろとユーザーインターフェィスが附加されている。
インストーラーでプログラムファイルにインストールするようになっている。
また、前のヴァージョンまでは、英語版と仏語版の二種類が用意されていたが
Ver2からは伊語、チェコ語を含め四ヶ国語版がワンパックになっている。
半年に一度サマータイムモードの設定は自動切換え。
チャートデーターは世界各国の地理データから、都市名を選択して入力できる。
ただし地理データーは、別個にダウンロードしなくてはならない。
二重円のみならず四重円まで表示できる。
また二重円までは、内円外円の文字データーが同時に表示される。
いろいろついて容量はAstrologよりはるかに大きくなっている。
しかしAstrolog同様、回帰図・季節図が一発で出せないのがものたりない・・・。
旧ヴァージョン:http://uk.geocities.com/astrolog32/
追記:2020年よりVersion3として開発再開されています。
http://astrolog32v3.altervista.org/
ZET 9Lite
チャートは二重円まででシナストリとトランジットのみ。
日時変更はマウスドラグでも可能。
月のアスペクト、ボイドタイム、月齢など表示。
カスタマイズにより恒星、ウラニアン、ディグニティーも表示可。
しかしプログレス・回帰図・季節図などはPro版以上のみ対応で
フリー版とのちがいは大きい。
SOLAR FIRE
高価だがこれでできないことはないといってよいでしょう。
最新版はV9。ただし日本語環境では英語モードへの切り替えが必要。
現代占星学のみならず古典占星術向けの機能も充実。
四角形のチャートも出せる。
様々な要素に解説が入っているが、自分で編集することもできる。
カラーはもちろん画面レイアウトも自由にカスタマイズ可能です。
旧ヴァージョンの四重円から新ヴァージョンでは五重円表示へ。
約1000のチャート・データベースつき。
すべての機能を完全に使いこなせる人はなかなかいないでしょうね。
なお初心者向けには、高度の技法を省いたシンプルモードの画面も用意されています。
はじめからこれを持つという選択肢もありでは?
※詳細な機能案内と日本語マニュアル付通販案内:http://www.astro9.com/sf/
IO Editon
IO StaeterからIO ValuePackまで
五つのグレードに分けて販売されており
太陽回帰図などは中位のEnterprize Pack以上の模様。
占い結果の文章が出力する機能を備えたものもある。
かなり高価だが常時値引きしているようである。
MIIBOAT-Tool V.3.21
『岡庭加奈のパソコンソフト占星学教室』第2版にCD-ROMで付属。
星やハウスについて詳細な解説をソフト本体で表示できる。
太陽・月の回帰図、三種のサビアン対応、ボイド計算など
多機能で、個性的なグラフィック。小惑星の対応はなし。
残念ながら一般書店ではほとんど流通していない。
上記の記事内容のようにMAC OSに対応している占星術ソフトウエアは数が少ないです。
専用かつ専門性の高いソフトとしてはIO Editonが以前からありますが
iOS用アプリケーションとして有名なAstroGoldのMAC OS版が出たようです。
これは強力な選択肢になるかと思います。
stroGolde:http://www.astrogold.io/
またWHAT WATCHおよび日本発のソフトAMATERUはWindowsとMA双方で動作するようです。
WHAT WATCH:http://www.papertv.com/
AMATERU:http://tetramorph.to/
MAC OSでの占星術実践はWindowsエミュレートするソフトで
Windows版のソフトを動かすという選択もあるでしょう。
iPhonおよびiPadのiOS用のアプリケーションとなると
AstroGoldのほかにもKaironなどかえって比較的安価で高機能のものが多くあるようです。
Kairon:https://kairon.cc/
役に立つサイト情報とともに随時ソフト情報を掲載しています(一部当ページと重複あり)
>https://velvetmoon.fc2.net/c/*占星術サイト/ソフトウエア
原書の付録の「占星術ソフトウエア」のページに加えて
訳者の伊泉龍一氏が日本語版付録としてPCソフトやスマホアプリの
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> ケヴィン・バーグ『占星術完全ガイド』伊泉龍一訳、フォーテュナ、2015年
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