石井ゆかり著　WAVE出版　￥1680

軽妙な語り口で人気の著者が、12星座の本質をひとつの星座づつ12の物語で説いて行く本。
一般的な星座解説本とはちがって、読み物としてたのしみながら星座の特徴がつかめます。
全体をとおして読むと、それぞれの星座だけでなく
12星座同士のかかわりも見えてくる構成になっています。

石井ゆかり著　WAVE出版　各￥1000

牡羊座から魚座まで、星座一つ一つに一冊をあてた全12冊のシリーズです。
「才能の輝き、場所、行動パターン、恋をしたとき、落ち込んだとき、
未来のこと、ほかの星座の人々との違い……」etc。
とりあえず自分自身や気になる人など、特定の星座について知りたい場合はこちらをおすすめ。
もちろん12冊とおしてチェックするのもありかと思います。
プレゼントなどにも最適でしょう。
※2010年春の発売ですが、星座によっては売り切れているようです。

鏡リュウジ著　説話社　￥1680

心理占星学の日本での一人者による12星座解説本です。
ギリシャ神話の星座の由来、守護星の作用、心理学的解説など
単に星座ごとの特徴を説明するだけではない拡がりのある内容。
アセンダント表と太陽のハウス位置の解説は本格的占星術に踏み込んでいます。

C･ハーヴェイ、S･ハーヴェイ著、ソニー・マガジンズ　￥2730

太陽星座だけでなく月星座も、あなた自身や周囲の人について押さえておきたいもの。
とくに太陽星座だけの占いでは納得がいかなかった方におすすめです。
この本では太陽12星座×月12星座の144とおりの性格について詳しく解説しています。
月星座一覧表もふむけて全413ページの分厚い本です。
サークル部室やお店、オフィスなどに一冊おいておけば話題がもりあがることまちがいなし。
※2022年9月に太陽星座と月星座の一覧をを刷新した増補改訂版が発売されました。

小泉茉莉花著、ワニ文庫　※入手困難

女性の場合は太陽星座よりも月星座が表に出るということで、
あえて月星座を基本においた女性読者向けの解説書。
太陽星座との組合せ144通りの解説にも一章38ページをあてています。

ジョナサン･ケイナー著、説話社　￥1470

太陽星座と月星座で基本性格を読み、金星星座と火星星座で恋愛傾向を読む。
イギリスの有名占星術家が、一般の読者向けに書いた解説書です。
太陽と月の組合せの解説も少しずつですが掲載されています。

ジョン・ヘイズ著、主婦の友社　￥2940

ちょっとむずかしそうなタイトルですが、これも一般向けの本です。
太陽星座以外に、外見や行動特性を表すアセンダントサイン、カルマを表すドラゴンヘッドを解説。
月については月星座ではなく、生まれた時の月相（月齢）から判断するようになっています。
他の12星座本とはちがった角度から自分自身を見つめ直すことができます。
占星術を学ぶ人の参考書にもなります。

石井ゆかり著　イースト・プレス　￥1404

ありそうでなかった12星座の愛情傾向と相性の解説本。
12星座の基本性格をおさえた上で相性組み合わせを解説
金星星座と火星星座から好みのタイプを見て
出生時の金星と土星、海王星などの組み合わせから
恋愛に対する態度や願望を読み取る（第6章）など･･･。
一般向け解説書と占星術専門書の中間のような内容です。